本年度も、恒例の国立がん研究センター東病院主催「がん新薬開発合同シンポジウム」を開催する運びとなりました。
第9回となる今年のテーマは、【がん治療の未来戦略~ソリューション型開発とプラットフォーム型開発~】とさせていただきました。
近年の新規治療開発では、一つ一つのプロダクトを開発するだけでなく、その製造方法や検証手法、開発スキームを含んだプラットフォーム/ソリューション型の開発も必要となってきています。今回はその実際の事例と、今後大きく伸びて行くであろう再生/細胞医療を題材に次の治療開発の方法論について各方面のエキスパートの先生方を産官学各方面からお迎えしてご講演と質疑を行い、わが国からの新規がん治療開発をさらに活性化して行くことを期待しております。
また、本シンポジウムにおいて、がん領域シーズの薬事戦略・開発ロードマップに関して、相談会も同時開催いたします。
多数の皆様のご参加とご討論を心よりお待ちしております。
国立がん研究センター東病院
院長 大津 敦
※本イベントは、次の研究事業の支援により開催するものです。
日本医療研究開発機構 医療技術実用化総合促進事業「国立がん研究センター東病院 臨床研究中核病院整備事業」
岩崎 甫 山梨大学 副学長
内容・時間は一部変更になる場合があります。
〇ホール内は飲食禁止です。
〇写真撮影等の禁止について
会場内では以下のことを禁止します。
1.発表スライド等の写真撮影を行うこと
2.発表内容のビデオ撮影を行うこと
3.発表内容の録音を行うこと
ただし、広報等のために事務局の承諾を得たものについては,この限りではありません。その場合には許可されたことを示す腕章をつけてください。
〒100-0011
東京都千代田区内幸町2丁目1−1 飯野ビルディング
イイノホール&カンファレンスセンター
4F イイノホール
がん領域シーズの薬事戦略・開発ロードマップに関して、相談会を行います。
ご希望の方は、シンポジウム申し込み時に、相談内容を記載の上お申し込みください。折り返し担当者よりご連絡差し上げます。
責任者:佐藤暁洋(臨床研究支援部門長)
担当者:布施望(臨床研究支援部門 薬事管理室長)
担当者:合川勝二(臨床研究支援部門 シーズ開発支援室長)